カラダイジ

身体に良いものを日々、発信していきます。

私達にとって欠かすことのできない水

 

f:id:nwave_shine:20191003053208j:plain

私たちの身体の半分以上は”水分”で出来ています。

 

成人男性で体重の約60%、女性で約55%、

産まれたばかりの新生児になると80%が水分です。

私達人間の身体はほとんど”水”で出来ていると言っても

過言ではありませんね。

 

毎日飲んでいる水が

私達の身体を作っている、

私たちの細胞づくりの要になっている

のであれば、

やっぱり”良質な水を選んで飲みたい”

 

そのような想いから、

飲み水は気を付けて選ぶようにしています。

 

ただ、水(水分)って一日にどれくらい飲んだら良いのか、、、

また、どのような水を選んだら良いのか、、、など

疑問が多い部分を

改めてまとめてみたいと思います。 

私たちは一日、どれくらいの水分を取ったらいいの?

人間の体重の半分以上が”水”であったとしても、

じゃあ、やみくもに水分を取ればいいの?

また、一日にどれくらいの水分が身体には必要なのか。。。

よく「1日の水分量は2.5リットルは飲みましょう。」

と耳にすることが多いのですが、、、

 

どうして2.5リットルなのでしょうか??

 

それは私たちの体内から排出している水分量に関係があります。

 私たちは、生きているだけで1日あたり2500mlも水分を排出しています。

2500mlの内訳は以下です。

 < 人間の1日当たりの水分排出量 >

  ・尿:1日の尿は1ℓ~2ℓ

  ・便:0.2ℓ

  ・汗や不感蒸泄:0.8ℓ

一日の水分排出量を補わないと、たちまち脱水症状に陥ってしまいます。

 それは怖いですよね。

どんな水を飲んだらいいの? 

 私たちが住む日本は様々なところに水道があり、

レバーを動かせば、いつでも水が出てきます。

世界でも水道水が飲める国は

たったの13か国ほどしかないそうです。

日本は、恵まれた国なんですね。

 

ですが、最近は家庭に浄水器を持っていたり、

スーパーやコンビニにも”ミネラルウオーター”が

 たくさん売られていますね。

 

f:id:nwave_shine:20191008212950j:plain

水には「硬度」が存在します。

あまり、硬度を意識して市販のミネラルウォーターを購入する人は

いないかもしれませんが、

私は「水」を購入する前に必ず確認することは

この「硬度」です。

水の硬度とは、

水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量の違いです。

 

 硬水・・・カルシウムとマグネシウムなどのミネラルの含有量が多い水

 軟水・・・カルシウムとマグネシウムなどのミネラルの含有量が少ない水

 日本は地形的に軟水が多く、

日本人の身体には軟水が適しています。

 

日本による基準では以下のように分けられています。

 

軟水 ・・・硬度100mg/L未満  飲みやすい、さらっとしている。

中硬水・・・硬度100mg/L~300mg/L未満

硬水 ・・・硬度300mg/L以上  重めの口当たり

 

 やはり、口当たりがやさしく飲みやすい「軟水」の水をこれからも選んで、

質のいい水を飲む習慣をつけていきたいですね。

 

みなさんもこれから訪れる乾燥に向けて、「水」にこだわっていきませんか?